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ひびきの丘とは

 札幌を一望に見渡せる丘の上に立つ旧聚富小中学校の校舎を利用して、統合医療という視点から病と健康をとらえ、生活をサポートする施設です。
 ひびきの丘では、病気の意味を知り、健康に生きるための手段を習得し、病気が外に現れる前に対応して行きます。そして周辺の地域を健康にするモデルケースを目指します。

そのキーワードになるのが「統合」です。

私たちのめざすもの、私たちが生きていくためには、何よりも健康が必要です。現代医療は身体を細かく分けて臓器、細胞、染色体に病気の原因を求めていく分離の医療です。一方臓器、からだ、こころ、人、環境、自然を統合して全体的に見ていくのがホロトロピック医療です。

では、ひびきの丘は何をする場所か?

今を生きるための指針を得る場所です。生きるための意味、目的がわかりずらくなっています。私たちはその答えを外に求めてしまいますが、生きる目的は自分の中に答えがあります。       キーワードは 統合、共生、共存、循環、融合、調和、成長、進化。

 

また、ひびきの丘の正式な名称は「北海道統合医療研究所」です。

  研究所では、私たちの新しい取り組みを客観的な研究対象として、データを蓄積し科学的に解析しその成果を社会に還元していきます。従って教室は研究室であり、中から支える人は研究員です。そして活動のすべてが研究対象となります。

 身近で健康を維持し、誰にでも関われる統合医療です。

 統合医療とは、ひとりひとり自分に合った治療を選択できる医療です。ここでいう治療とは、西洋医学だけでなく、東洋を含む広くすべての健康法を含んでいます。そしてここは、120年間多くのこどもたちが学び巣立って行った思い出がたくさん詰まった場所です。いままでここは義務教育の場でしたが、これからは、健康なこころとからだづくりの実践と研究の拠点となります。

 ひびきの丘は、病気の意味を学び、健康に生きるための手段を学び、そして未病の段階で対応の出来る施設です。何よりもワクワク生き生きと生きることのサポートを根本理念としています。     そのキーワードになるのが身近で誰にでも関われる統合医療です。

ひびきの丘では、統合医療を行う診療室を中心に、衣食住にかかわる様々なプロジェクトを発信していきます。学びの場と実践の場として、地域全体が統合医療の実践のモデルとなるコミュニティをめざします。

 このコミュニティは、同じ価値観を持つ仲間が、それぞれの立場で力をあわせて作り上げていくものです。医療関係者、セラピストはもとより様々な分野の方を募集しています。

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